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 掃除・片付けなら、こう使え!

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なるべく一気に

「急な来客で家をキレイにしておきたい」「身体の調子が悪くて家を片付けられない」「もともと掃除が大のニガテ」などなど、便利屋に掃除や片付けを依頼するケースは様々ですが、最も損な便利屋の使いかたは「小出し」です。

例えば「ベランダだけきれいにしてほしい」「キッチンだけピカピカにしてほしい」などの依頼はとてももったいない便利屋の使い方です。
と言うのも、

①短い時間でも出張料金が発生する。
②短い時間でも便利屋を一日拘束してしまう。
③まとめて頼むと責任者もやって来る事が多い。

からなのです。

①の場合、ベランダだけの掃除が1時間であったとしても出張料金はかかります。しかし、丸々一日働いてもらっても出張料金は同じく1回分だけですから、もちろんまとめた方がお得です。

②の場合、例えば25日の日曜日の昼の1時からなどと時間指定をすると、その日の便利屋はまず他の仕事は出来ませんから、短い時間でも驚くほどの料金を請求してきます。となると、これもまとめて依頼をした方が当然格安になります。

③年度末などの繁忙期は便利屋は引っ張りだこです。従って便利屋の責任者はその日の一番大きな仕事の現場に出向く事になります。となると、小さな用事を頼めば、アルバイトが一人だけ、などのケースも当然出てきます。やはり、責任のある人間に来てもらいたいのが山々ですから、ここでもまとめて依頼をする方が断然仕事も安心と言うわけです。

度合いを明確に

掃除にしても片付けにしても「どんな感じにしてほしい」とはじめにキッチリと伝えるのがポイントです。
キッチン周りは新築と同じぐらいにしてほしいのか、あるいはちょっとサビを取ってほしいのか。自分の思いを正確に伝えなければ便利屋はどれ位の作業を行えば良いかの見当が付きません。そして、これを伝えなければのちのちのトラブルに繋がることも多々あります。

契約時点から「こことここはこうしてほしい」と明確に伝える様にしておきましょう。

もくじ

便利屋って何だ?
そもそも便利屋って?
便利屋のイメージとよくある誤解
便利屋はどんな仕事が出来るの?
便利屋が出来ない仕事
こんなときに便利屋に頼むと便利
便利屋のここが不安
本当に何でも出来るの?
サービス内容が分かりにくい
料金が分かりにくい
情報が少なすぎる
秘密やプライバシーは守ってくれるか?
いざ便利屋に頼むとすれば
良い便利屋の探し方
問合せの方法は?
見積りで失敗しないために
適正価格の判断基準
専門業者か便利屋か?
こんな便利屋の使い方が便利でお得
掃除・片付けなら、こう使え!
引越しならこう使え!
代行してもらうなら、こう使え!
遠方からの依頼は、こう使え!
修理を頼むなら、こう使え!
トラブルにならないために
便利屋との上手な付き合い方
おわりに

番外編:便利屋インタビュー

1.依頼者と便利屋の架け橋に
2.便利屋になった理由は「怖いもの見たさ」
3.便利屋が全部出来るわけはない
4.便利屋の仕事はどれも楽しい
5.本当は便利屋なんていらない
6.依頼者は一人暮らしの女性が多い
7.意外に少ない大工仕事
8.遠方から依頼して得する便利屋活用法
9.入り口よければ出口よし
10.一生付き合えるのが便利屋

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