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 こんなときに便利屋に頼むと便利

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どのような場面で、便利屋が役立つのでしょうか?
いくつかのケースを見ていきましょう。

(1)自分で出来ないことを頼む

力がない、スキルがない、道具がない、などの理由で、自分で出来ない人は、誰かに頼んだほうが良いでしょう。

(2)自分の苦手なこと、上手く出来ないことを頼む

女性の場合は、汚れ仕事や力仕事などの依頼が多くあります。あとは、自分でやっても一向に片付かない部屋の片付けなどは、出来る人に任せてしまったほうが効率が良いでしょう。

(3)自分ですると危険な仕事を頼む

例えば、蜂の巣駆除など、失敗すると大変なことになる危険な作業は、手馴れている人に任せましょう。

(4)どこに頼んだらよいかわからない事を頼む

専門サービス業者がいないような変わった依頼内容も、便利屋になら相談出来ます。

(5)複数の作業をまとめて頼む

不要品処分して、引越しして、掃除して、といった依頼内容も、便利屋ならワンストップでサービスしてくれます。

(6)専門家に頼みにくいことを頼む

例えば、草むしりだけを庭師職人に頼みづらい場合でも、便利屋なら気軽に依頼できます。

(7)急に発生した依頼を至急で頼む

深夜にベッド下でネズミが出たので怖くて寝れないといった場合でも、至急できてくれる便利屋がいますので、捕獲依頼が可能です。

(8)自分は他のことを優先したい場合に頼む

例えば、家事を代行してもらい育児を優先し子どもと一緒の時間を過ごしたり、大事な仕事が入ったのでPTAの見回りを依頼することで商談が無事に成功したりなど。自分の代わりに雑務を便利屋に任せることができます。

ムリを聞いてくれるのが便利屋

便利屋の上手な使い方は別の項で細かく述べますので、ここは「便利屋像から考えた便利屋の便利さ」を記載します。
まず、一般的に便利屋は個人経営がほとんどです。
従って、大会社の様に専門部署があって、細かい規律があって、勤務時間もシッカリと守られているわけではありません。

これはひとつのポイントです。
個人経営ですから個人同士の話し合いが出来るからもしれません。
例えば「もうちょっと値段を安くしてくれないか」との交渉でも、決裁権は便利屋本人ですからその場で解決します。(安くなるかどうかは別として)

あるいは「足の骨を折ったのでゴミが捨てれない。捨ててきたついでにお茶のペットボトルを5〜6本買ってきてくれないか。それから、帰って来たら簡単でいいから掃除も......」こんな複数の用事も一度に頼むことが出来ます。
あるいは、深夜や早朝の用事。そして、突然のアクシデントに見舞われた時など。

一般的な会社であれば、事務手続きなどで時間がかかる依頼でも、近くの便利屋なら自分の判断であっと言う間に飛んで来てくれる事もあります。
これは知人の便利屋から聞いた話ですが、夜中に「トイレの鍵が開かなくて閉じ込められている。助けてくれ」と言う依頼があったそうです。その知人の便利屋はすでにビールを飲んで寝入っていたところ。結局、車の運転は出来ないため、自転車に道具一式を積んで救援に向かい、無事、トイレからお客さんを救出したとの事でした。

この世の中、何が起こるか分かりません。
皆さんも、万が一のために近くの人のよさそうな便利屋をチェックしておき、携帯に便利屋の電話番号を入れておいた方が良いのではないでしょうか。

もくじ

便利屋って何だ?
そもそも便利屋って?
便利屋のイメージとよくある誤解
便利屋はどんな仕事が出来るの?
便利屋が出来ない仕事
こんなときに便利屋に頼むと便利
便利屋のここが不安
本当に何でも出来るの?
サービス内容が分かりにくい
料金が分かりにくい
情報が少なすぎる
秘密やプライバシーは守ってくれるか?
いざ便利屋に頼むとすれば
良い便利屋の探し方
問合せの方法は?
見積りで失敗しないために
適正価格の判断基準
専門業者か便利屋か?
こんな便利屋の使い方が便利でお得
掃除・片付けなら、こう使え!
引越しならこう使え!
代行してもらうなら、こう使え!
遠方からの依頼は、こう使え!
修理を頼むなら、こう使え!
トラブルにならないために
便利屋との上手な付き合い方
おわりに

番外編:便利屋インタビュー

1.依頼者と便利屋の架け橋に
2.便利屋になった理由は「怖いもの見たさ」
3.便利屋が全部出来るわけはない
4.便利屋の仕事はどれも楽しい
5.本当は便利屋なんていらない
6.依頼者は一人暮らしの女性が多い
7.意外に少ない大工仕事
8.遠方から依頼して得する便利屋活用法
9.入り口よければ出口よし
10.一生付き合えるのが便利屋

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