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 便利屋のイメージとよくある誤解

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先に実施した「便利屋のイメージ・アンケート」での回答では、予想をはるかに上回る「便利屋の悪いイメージ」が浮き彫りにされました。(笑)

まず、悪いイメージNo1は「料金が高いのでは?」
続いて悪いイメージNo2は「怪しい人なのでは?」
そして、悪いイメージNo3は「ちゃんとした技術がないのでは?」

この他にも、これでもかこれでもかと言うほど、便利屋に対する悪いイメージがたくさん寄せられていました。

食わず嫌い?

しかし、なぜ、これほどまでに悪いイメージが便利屋にはあるのでしょう?
それは、やはり
『便利屋⇒何でもする⇒犯罪や浮気調査など』

と、グレーゾーンやダークな仕事をしているとの印象が強いからでしょう。

先日来、テレビ東京系で「まほろ便利軒番外地」と言う便利屋をモチーフにしたドラマが放映されていました。この中では便利屋がピストルを預かったり、警察を脅したりと、かなり便利屋の仕事を脚色した内容でした。
もちろん、テレビですから便利屋の仕事内容を大げさに映し出さなければいけないのでしょうが、現実に便利屋はそんな仕事をしているでしょうか?
頼りない便利屋にピストルを預けるヤクザなどきっといないでしょうし、警察を脅すなどもってのほか。

普通(?)の便利屋は自分の仕事も身体も大切ですから、まず危険な依頼などは請けるはずはないでしょう。
いずれにせよ、これまで一度も便利屋を利用していない人ほど便利屋の印象は悪く、一度なりとも便利屋を利用した人はほとんど「使ってよかった」とアンケートに回答をしているところを見ても、やはり食わず嫌いの印象はいなめません。

ただ、この悪いイメージに関しては便利屋にもある程度責任があるはずです。
「料金が高いのでは?」と思われているのであれば、ホームページやチラシにちゃんとした料金体系を掲示する、あるいは「怪しい人なのでは?」と思われているのであれば、同じく自分の経歴や写真などを載せる、そして「ちゃんとした技術がないのでは?」と思われているのですから、これまでの業務例などを紹介するなど、悪いイメージを払拭する方法はいくらでもあるはずなのですから。

もくじ

便利屋って何だ?
そもそも便利屋って?
便利屋のイメージとよくある誤解
便利屋はどんな仕事が出来るの?
便利屋が出来ない仕事
こんなときに便利屋に頼むと便利
便利屋のここが不安
本当に何でも出来るの?
サービス内容が分かりにくい
料金が分かりにくい
情報が少なすぎる
秘密やプライバシーは守ってくれるか?
いざ便利屋に頼むとすれば
良い便利屋の探し方
問合せの方法は?
見積りで失敗しないために
適正価格の判断基準
専門業者か便利屋か?
こんな便利屋の使い方が便利でお得
掃除・片付けなら、こう使え!
引越しならこう使え!
代行してもらうなら、こう使え!
遠方からの依頼は、こう使え!
修理を頼むなら、こう使え!
トラブルにならないために
便利屋との上手な付き合い方
おわりに

番外編:便利屋インタビュー

1.依頼者と便利屋の架け橋に
2.便利屋になった理由は「怖いもの見たさ」
3.便利屋が全部出来るわけはない
4.便利屋の仕事はどれも楽しい
5.本当は便利屋なんていらない
6.依頼者は一人暮らしの女性が多い
7.意外に少ない大工仕事
8.遠方から依頼して得する便利屋活用法
9.入り口よければ出口よし
10.一生付き合えるのが便利屋

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