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 便利屋インタビュー(2):便利屋になった理由は「怖いもの見たさ」

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【聞き手】 ポッポさんが便利屋になったきっかけや理由を教えてください。

【ポッポ】 キッカケは居酒屋でリフォーム屋の大将と知り合って、その大将がオレと一緒に便利屋をしないかと言ってくれたのがキッカケと言えばキッカケですね。

【聞き手】 ポッポさんは本来ライター、リフォームなどとは無縁だったでしょ。

【ポッポ】 だから、もうワクワクしました。怖いもの見たさで一杯でした。毎日毎日、朝から晩まで事務所でパソコンとにらめっこでしょ、だから便利屋と言う得体の知れない仕事の手伝いが出来るのかと思うとうれしくてうれしくて。実際、今でも電話が鳴ると今度はいったいどんな依頼だろうとドキドキしますよ。

【聞き手】 しかし、ポッポさんは文科系、もちろんそのリフォーム屋の大将は体育会系でしょ。話が合いますか?

【ポッポ】 まるで凸凹です。(笑)それがいいんです。もし二人ともリフォーム屋なら、ここまで続いていません。お互いに出来ない所を埋め合わせるのでうまく行っているみたいです。 便利屋と言えば主に「家の中の困りごと」のイメージがあるじゃないですか。それは大工さんやリフォーム屋さんの仕事でしょ。ところが便利屋とはその枠を大きく超えたものなんです。リフォーム屋は単にリフォーム、でも、便利屋はそんな枠関係なしにいろんな依頼がやってくる。 ですので、最近は便利屋とは何だ?と聞かれると「困り事解決の総合商社」だ、と言っています。(笑)

便利屋インタビュー

1.依頼者と便利屋の架け橋に
2.便利屋になった理由は「怖いもの見たさ」
3.便利屋が全部出来るわけはない
4.便利屋の仕事はどれも楽しい
5.本当は便利屋なんていらない
6.依頼者は一人暮らしの女性が多い
7.意外に少ない大工仕事
8.遠方から依頼して得する便利屋活用法
9.入り口よければ出口よし
10.一生付き合えるのが便利屋

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