キレイを保つには「こまめな掃除」、これにつきます。トイレは、日々こまめに掃除をしておくことが基本です。インテリアや香りにこだわるより、むしろ清潔でいやなニオイのしない空間にすることを心がけましょう。

 トイレを清潔に保つには

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トイレは、日々こまめに掃除をしておくことが、いつもきれいな状態を保っておく基本となります。

ブラシと洗剤を常備

そのためにも、いつでもすぐ掃除できるように、トイレの片隅にケース付きのトイレ用ブラシとトイレ用洗剤を置いておけば、使ったあとに汚れやニオイが気になるとき、すぐにブラシでこすり落とすことができます。便器の内側の水位線も汚れがつきやすいところです。黒ずんできたら、すぐにブラシでこすりましょう。こびりつく前の汚れなら、軽くこするだけで落ちます。

落ちにくい汚れには

便器の黄ばみなど、こびりついたガンコな汚れは、止水栓を閉めて便器の水位を下げ、強力なトイレ用洗剤で落とします。落ちにくい場合は、便器の内側にトイレットペーパーを敷きつめ、その上から洗剤をふりかけてひと晩おきます。翌朝、水を流してブラシでこすればきれいになります。どうしても落ちない汚れは、1000番くらいの耐水性のサンドペーパーでこすりましょう。

こまめに拭き掃除を

床や便器の周囲は、手を洗った水や尿がはねて汚れがちなので、気づいたときにトイレットペーパーでさっと拭っておくようにします。そして、週に1度は拭き掃除をしましょう。これには、使い捨てのトイレ用シートが便利です。1枚のシートで、ドアノブやペーパーホルダー、便器の外側、床、便器の内側と、汚れの少ないところからたたみ直しながら順に拭いていきます。足元のマットや便座カバーなども、こまめに洗うよう心がけましょう。

「おしゃれ」よりも「清潔」を

最近ではトイレのインテリアや香りにこだわって工夫する人も増えていますが、おしゃれでいい香りがすることより、むしろ清潔でいやなニオイのしない空間にすることを心がけましょう。

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