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便利屋だってPPC広告戦略

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PPCとは、Pay-Per-Click の略です。カタカナの次は、とうとう横文字が出てきてしまいました。いわゆる、クリック毎の課金になります。

その名前の通り、お客様があなたのバナー広告やテキスト広告文などを見て、気に入った、と思ってクリックしたときにだけ、広告料を払えば良いのです。ここまでの説明は、既にPPC広告を知っている方の場合には、当たり前すぎたことと思います。

さて、それではこのPPCが、広告戦略を変えるとは、一体どういうことでしょうか? 一般的に広告というと、集客が大いに越したことはありませんよね。ここでひとつ、用語の説明をして、はっきりとさせておかなければならないことがあります。それは、「集客」と「顧客獲得」の違いです。日本では、時折プロのコンサルタントでも、集客を顧客獲得の意味で使っていますので、混同しないようにしてください。集客とは、見込み客をあなたのホームページ(あるいはお店)に連れてくるまで、そして、顧客獲得は、実際に依頼を受けてお客様になってもらう、という意味です。

さて、この集客ですが、先ほど述べたように、普通、多ければ多いほど、良いに決まっています。では、同じ広告戦略を、このクリック課金型広告で試すとどうなるでしょうか? 当然ですが、クリックをする度に広告費が上がっていきます。でも、その分大勢集まるのだから、売り上げも増えるので良いじゃないかと言われそうです。そうかもしれません。でも、売り上げが増えない集客があるとしたら、どうでしょうか? 困ってしまいますよね。クリックする毎に広告費は増えて、しかし売り上げはそれに連動して増えていかない、そんなことになったら、大変です。

これは架空の話ではなく、実際に私も経験していますし、ネットマーケティング初心者が一度は通る道と言われています。どういうことでしょうか? クリック課金型の代表的なものは、ヤフーやグーグルの検索結果表示でしょう。ここで、少しでも集客を増やす、つまりクリックを増やす広告を載せるとします。そうした場合、大抵の人は、少しでも多くの人がクリックする広告文句を考えます。それは、広告=より多くの集客、という連想が、パブロフの犬のように長年の習慣で条件付けられてきたからです。ところが、クリック型広告だから、当然クリックされる度に広告費が高くなります。当たり前ですね。しかし、そうして高い広告費を使って集客したのは、依頼してくれる見込みの低いお客様だったとしたら、経費を回収できなくなってしまいます。依頼してくれる確率の低い見込み客とは、どのような人たちでしょうか?

第一に、懸賞目的やお小遣い稼ぎ目的の人たちです。これは、訪問者数を増やすサクラとして以外は、あまり使い道がありません。(ただし、サクラが威力を発揮する場合もあります。)広告に無料進呈とすると、びっくりするくらい多くの無料大好き症候郡が引っ掛かってくる覚悟が必要です。また、広告媒体の中には、その裏側で「クリックしてお小遣い稼ぎ!」というネットユーザーを集めておいて、その人たちにクリックさせることでクリック数を稼いでいることがあります。その人たちはクリックすることが目的なのですから、それが便利屋のサイトだろうが何のサイトであろうが、関係ないのです。媒体選びには、十分に注意しましょう。

第二に、あなたのサービスを探しているわけではない訪問者です。例えば、便利屋として葬儀の際のちょっとしたお手伝いをサービスにしたいと葬儀に関する幅広い広告を出したとしましょう。しかし、その広告を見て、葬儀屋さんや火葬場を探している人たちがたくさんクリックをしてきてしまったら、明らかに無駄なクリックに沢山のお金を払うことになります。あるいは、北海道の便利屋さんの広告に、東京の人がクリックしてきたら、どうでしょう。売り上げに結びつくとは、考えにくいですね。

第三に、依頼したいのではなく、情報を集めているだけの訪問者です。情報収集が依頼に結びつくことはありますが、依頼する確率の高い人だけに絞りたい場合は、最初からあなたの立場を明確にして、単なる情報サイトではなく、受注サイトであることを明確にするだけで、無駄なクリックが減ることがあります。

便利屋依頼時の注意事項

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2010年8月26日

こころの便利屋 (18:03)

カテゴリ:便利屋のネット集客

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