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便利屋もIT活用型リアル起業時代へ

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便利屋開業当初から、わたしは便利屋ビジネスを個人でやっていける仕組みを入念に考えていました。それは、一人でやっていくために、できるかぎりのことをアウトソースしたり、ITツールを使って効率的に管理する事で、手間暇を掛けないようにしようということです。
実際に、これは今、とても役に立っています。仕事を受注できるようになった今でも、個人で便利屋を続けられているのは、このお陰でしょう。

便利屋の作業をしながら、電話をうけることはできませんし、外出時にパソコンに届いたメールをすぐに読んで返事をすることはできません。FAXが届いても、家に帰るまでは内容を確認できませんし、見積もりのために調べたいことがあっても、外出していてはインターネットで検索もできません。これらの問題を解決するためには、ITツールの活用が不可欠です。今、情報販売やアフィリエイトに代表されるように、インターネットを使って、ローコスト・ローリスクで起業を目指す人が増えています。アメリカではもう情報起業という言葉が無くなって、日本でももうそろそろ頭打ちだと言われていますが、それは決してネット起業がなくなるということではなく、単に情報販売をするだけのビジネスモデルから、より洗練されたビジネスモデルへと変化することだと思います。

それは、どのようなビジネスモデルなのでしょう?

一つだけ確かなことは、人間が住んでいるのはネット上ではなく、リアルの世界だということです。ネット上で完結する情報販売の市場だけでなく、リアルの世界にまで幅を広げれば、明らかに大きなマーケットです。人間は、アナログの生き物です。人間が心底感動するのも、アナログの世界でしょう。当便利屋のコンセプトではないですが、これからはますます「こころの時代」になっていくと思います。しかし、実際にリアルのビジネスは、ネットが登場する以前からあったものですから、改めてこのマーケットが新規市場だと考えるのはおかしいかもしれません。

しかし、それを新規市場にすることができるのです。それは、これまでにないサービスを提供することではありません。これまでと同じサービスを、ITを活用して新しいやり方で提供するのです。まさしくこれも、イノベーションの一つといえるでしょう。そしてそれこそが、IT活用型リアルビジネスだと思います。既に多くの企業でリアルビジネスにIT活用を取り入れていますが、個人で仕事をする経営者が、これからどんどんこの市場に入ってくると思います。

私がいまも便利屋を個人で続けられるのも、偶然か必然か、この波に乗ったからだと思います。個人の身軽さとスピードを活かし、組織的企業に負けないサービスを提供するゲリラ的リアルビジネス。経営資源は、知識と行動力です。規模の経済で戦っては、勝目はありません。そもそも戦略とは、戦いを略すことです。戦わないことこそ、個人経営者の取るべき道でしょう。これなら、負けることは無いのですから(笑)


さて、ITの有効活用法ですが、大きくわけて、フロントエンドでの活用とバックエンドでの活用の二つに分けられます。

便利屋依頼時の注意事項

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2010年8月26日

こころの便利屋 (18:24)

カテゴリ:個人経営の便利屋さん

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