便利屋は小さなことでも気軽に相談できるし価格もリーズナブルな面があるというメリットがあります。一方で、専門業者は、品質の信頼感があります。例えば、住まいの簡単なリフォームの場合、便利屋と工務店と、どちらが良いのでしょうか?

 工務店と便利屋の使い分け

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便利屋の仕事は、ご家庭の雑事や困りごとなど、いわゆる家事代行が主ですが、ある程度専門的な仕事を請け負っている業者もいます。そのひとつがリフォーム関連でしょう。

便利屋には工務店や電気屋、庭師などの職人といった前職の方や兼業の方もいるようです。
ただし、住まいのリフォーム工事では金額が大きいため、トラブルは極力抑えたいので、業者選びは慎重に行ないたいものです。

もし馴染みの便利屋の場合、家事や雑用の代行を依頼しているので、住まい状況を事前に把握しています。お客様のほうでは、便利屋の仕事ぶりを通じてその人柄を知っているので、安心して仕事を任せられるといった利点があります。

しかし、いくら人柄が良くて信頼できそうでも、ある程度専門的な仕事を依頼する際の決め手は、やはり「品質」でしょう。それには、技術や資格、経験などの有無が関係してくると思います。電気工事などは内容によって資格が必要です。

そのため、業者のホームページがもしあれば資格や経歴をチェクし、依頼内容にちゃんと対応できるかどうか、本人に直接確認するなどして、判断をすべきです。
一番良い判断基準は"その業者を使った人に話を聞く"ことになるでしょうか。昔から「医者と大工は近所の評判を聞け」と言われています。

ちょっとした改修や修繕の場合、規模の大きな工務店などに依頼しづらいということもあって便利屋が使いやすいというメリットもあります。リフォームあるいは住まいの修繕などにおいては、工事の規模や難易度に多じて、適切な業者を選択するのが良いでしょう。

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