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 猫被害対策の料金

ネコ被害対策とは、ネコによる糞害などを防ぐことになります。
ただし、「愛護の動物及び管理に関する法律」により、ネコを駆除することはできません。

①ネコ被害対策の依頼内容(想定)
・野良猫が家の中で糞や尿をする
・発情期の野良猫の鳴き声がうるさい
・野良猫が家の中をあらしまわる
・自動車やオートバイをひっかいて塗装がはげた

<ネコ被害対策について>
「愛護の動物及び管理に関する法律」
1、牛、馬、豚、めん羊、やぎ、犬、ねこ、いえうさぎ、鶏、いえばと及びあひる
2、前号に揚げるものを除くほか、人が占有している動物で哺乳類、鳥類又は爬虫類に属するものはみだりに殺し、又は傷つけた者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。」と定められています。
ここで言う「人が占有している動物」とまりペット以外なら「みだりに殺し、又は傷つけても」よいとの解釈も当てはまりそうなのですが、実際は「飼い猫」なのか「野良猫」なのかの判断はできません。
このように解釈がデリケートな法律のため、便利屋はじめ害虫・害獣駆除業者はネコ駆除を行っていないようです。

<自分でネコ被害対策を行うには>
・野良猫にエサを与えない
・ネコよけネットの設置
・ネコよけマットを敷く。
・車やオートバイにシートをかぶせる。
・犬猫忌避剤をまく
・犬猫忌避砂をまく
・ネコ撃退用超音波送致を設置する。
・重曹などでネコの臭いを抹消してしまう。
・酢などネコの嫌いな臭いの物をまく

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猫被害対策コラム 〜 猫よけ対策の方法

猫は、犬に比べて、のら猫として街の中を渡り歩いて生活することができるので、猫による被害を受けている家や飲食店などが結構あります。飼っていると、とってもカワイイ猫なのですが、一旦、被害者になってしまうとカワイく思えないのも事実。猫にやさしい猫よけ方法は、どんなものがあるのでしょうか?

ペットボトルに水を入れて…に代わるもの

一昔前に、ペットボトルに水を入れた物を庭や玄関先に並べておくと、猫がよりつかなくなるという猫よけ法が流行りましたが、今ではあまり効果がないようですね。ペットボトルに水を入れておくと、光が反射して、それを猫が恐がり、近づきにくくなるという方法だったのですが、それにも猫は慣れてしまったようです。それに代わる方法として、庭によく猫が来る家庭で試してみてほしいのが、ミントの栽培です。ミントは、その香りを猫が嫌うため、いくつか並べておくと猫がよりつかなくなると言われています。ミントは、紅茶に浮かべたり、ケーキの上に乗せたりして活用することもできるので、一石二鳥ですよ。

猫の忌避対策は継続的に

どうしても猫がよりつかないようにしたい人は、1週間や1ヶ月だけ忌避対策を行っても、猫も学習能力が高いので慣れてしまって、あまり効果がありません。猫の忌避対策を効果的なものにするには、1ヶ月スパンで新しいものに変えて行うと良いとされています。しばらくその対策を継続すれば、猫にとっては、近寄り難い場所として認識されるようになるため、簡単には寄り付かなくなります。猫の忌避剤や忌避グッズは、天然素材が使われている物が多く販売されていますので、できるだけそのようなものを選び、猫を叩いたり、追いやったりして虐待をするようなことのないようにしたいものです。